世界の有用木材950種から学名で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「クロトウヒ」、代表英名「Black spruce」。アメリカクロトウヒ、エゾクロマツ、プラックスプルース、マリアーナ、Bog Spruce、Yellow Pine、
主たる分布: 北アメリカ東部
樹種解説: 樹高２０㍍以上。北アメリカでの一番多い種類。用途はホワイト・スプルースとにている。用途は繊維が長くテイシュ－などの紙製品用に好評。一般建築材料としても使われている。種名は「アメリカ合衆国メリーランド産の」の意味だが、北米大陸東部に広く分布している。葉は濃い青緑色をしている。紙パルプ用に多く利用されている。

主要な材質・強度性質表・グラフ

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱: IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には「低リスク」　Least Concern (LR/lc) 「軽度懸念」と指定されている。
基準解説: －情報なし－
ワシントン条約: －情報なし－
参照・参考: 世界の木材９００種（1975）、世界の針葉樹(1987)、米材樹種ガイド（1994）、AleenCoombesTrees500、Tree of Britain &Northern Europe（1982）、Simon&Schutrer's guide toTREES(1989)、IUCNレッドリスト（国際自然保護連合1994,2000.）