世界の有用木材950種から学名で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「エンゲルマンスプールス」、代表英名「Engelmann spruce」。アリゾナトウヒ、コロンビアスプールス、サザンイエローパイン、シルバースプールス、ホワイトスプールス、マウンテンスプールス、Arizona Spruce、Columbian spruce、Mountain spruce、Parica、Silver spruce、White spruce、
主たる分布: 北アメリカ西部
樹種解説: 樹高５０㍍以上になるものもある。樹皮は鱗状で、樹形は自然にピラミッド状になる。葉は灰色を帯びた緑色で、つぶすと可成り強い香りがある。分布は北米ロッキー山脈北西部。カナダ内陸部で一番需要な種類。外観はジャーマンスプルースと見分けがつかない。材は全体的に白色から淡黄色。臭いがきつい。用途はピアノとバイオリンの響版など。

主要な材質・強度性質表・グラフ

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱: －情報なし－
基準解説: －情報なし－
ワシントン条約: －情報なし－
参照・参考: 世界の木材９００種（1975）、米材樹種ガイド（1994）、世界の針葉樹(1987)、 Tree of Britain &Northern Europe（1982）、米材樹種ガイド（1994）、Simon&Schutrer's guide toTREES(1989)、新輸入原木図鑑(1980)