世界の有用木材950種から学名で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「ユーカリプタスレグナンス」、代表英名「Mountain ash」。竜脳樹ストリンギーガム、スワンプガム、セイタカユーカリ、ビクトリアンアッシュ、マウンテンアッシュ、レモンユーカリ、Yorrel、
主たる分布: オｰストラリア
樹種解説: 常緑樹で樹高90mに達する。硬材の性質を持つ樹木としては世界で最も高い。樹皮は平滑で灰色だが、下部はざらつく。タスマニアでの最も高い木はサザンフォレスト内のスティックス渓谷 (Styx Valley)にある、樹高90mのユーカリプタス・レグナンスで、これは「ユーカリの王様」とも呼ばれている。辺材と辺材の区別はそれほど明確ではない。心材は薄茶から桃色を帯びた薄褐色。乾燥は良好だが、やや表面ワレやネジレを生じる。

主要な材質・強度性質表・グラフ

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱: －情報なし－
基準解説: －情報なし－
ワシントン条約: －情報なし－
参照・参考: 世界の木材９００種（1975）、世界木材図鑑（2007）、A field Guide to Australian Trees（1926）、Eyewitness Companion Trees（2007）、