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樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「アスペン」、代表英名「Aspen」。アメリカヤマナラシ、カナディアンアスペン、クエーキングアスペン、ベイマツ、ホワイトポプラ、Quaking Aspen、Sindur(インドネシア)、
主たる分布: 北アメリカ東部
樹種解説: 落葉樹で樹高30m。軽くて軟らかな材で、耐朽性は弱い。曲げ強度も低い。遮熱性が良く、清潔感のある白い色が特徴で木質的にはコットンウッドやヨーロピアンポプラと同様の特徴を持つ。加工性は、釘打ちで割れることなく、やや表面が毛羽立つものの仕上がりは良好。ペンキやステイン塗装にも良く馴染む。用途は家具の引き出し・ドア・額縁・玩具・合板・パルプ材など。変わった例ではアスペンの遮熱性を利用したサウナなどがある。

主要な材質・強度性質表・グラフ

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱: －情報なし－
基準解説: －情報なし－
ワシントン条約: －情報なし－
参照・参考: 世界の木材９００種（1975）、米材樹種ガイド（1994）、世界木材図鑑（2007）、米材樹種ガイド（1994）、Eyewitness Companion Trees（2007）、Simon&Schutrer's guide toTREES(1989)、