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世界の有用木材950種から和名で検索の結果

管理番号  科・属
209095―2  クワ科 (Moraceae)  パンノキ属
和名・商業名
アルトカルプス
学名
Artocarpus elasticus
英名・商業名
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「アルトカルプス」、代表英名「Artocarpus」。アルトカルプス、マドロナ、Artocarpus、Keledang(マレシーシア,インドネシア)、Pasas、Terap(サバ,インドネシア)、
主たる分布
フィリッピン、インドネシア、マレーシア(この地区を材質表に掲載 )
樹種解説
果実が食用になる。果実のために広く栽培されるのに伴って、その木材も利用されている。従来はM.L.H.として輸入されるものの中に混ざっていた。分布はインドから太平洋地域にわたって分布するが、インドネシア、マレーシアが主産地。心材と辺材の色の差は明らかである。心材は黄褐色ないし褐色であるが、大気に触れているとさらに濃くなって金褐~赤褐色などになる。辺材は黄白色である。肌目は粗で、木理は交鎧する。比重の低いものは切削が容易である。耐久性は高比重のものは高く、低比重は少し弱くなる。用途は濃色で、重硬な木材は、その色を利用して、家具、キャビネットなどに用いる。淡色で軽軟なものは、家具の内部、合板の芯材、包装用などに使われる。老木の根は彫刻用に用いられることがある。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
6
2. 1%当り収縮率
接線方向
4
半径方向
4
3.全収縮率
接線方向
4
半径方向
4
4.曲げヤング係
6
5.縦圧縮強さ
5+
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
5
8.せん断強さ
4
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
-情報なし-
基準解説
-情報なし-
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考
世界の木材900種(1975)、新輸入原木図鑑(1980)
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