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世界の有用木材950種から和名で検索の結果

管理番号　　科・属

1661490―1　　アオギリ科(Sterculiaceae)　　Kleinhovia属

和名・商業名

フウセンアカメガシワ

学名

Kleinhovia hospita

英名・商業名

Tan ag

別名、現地名

--情報収集中--

主たる分布

フィリッピン(この地区を材質表に掲載 )、インドネシア、マレーシア

樹種解説

樹高８～15mに達する小高木。危急種である。樹皮は平滑。葉は広卵形、長さ10～20cm、鋭尖頭、基部は心形、５～７脈があり、葉柄は長さ３～６cm。円錐花序は疎らに花をつけ、長さ20～40cm。花は紅色、萼片は花弁より長い。果実は洋梨形で長さ２～2.5cm。台湾、熱帯アジア、東部アフリカ、日本では宮古島、石垣島、西表島の低地林内に生える。自生地と個体数が限られており、近年は確認されておらず、現状は不明。もともと個体数が少ない上、木材として利用のための伐採や自生地の開発が原因で、絶滅危急種となっている。

1.比重

7+

2. 1%当り収縮率

接線方向

4

半径方向

4

3.全収縮率

接線方向

4

半径方向

4

4.曲げヤング係

6+

5.縦圧縮強さ

6+

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

7

8.せん断強さ

6

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考

世界の木材９００種（1975）、