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世界の有用木材950種から和名で検索の結果

管理番号　　科・属

1628751―2　　ツバキ科(Theaceae)　　スキマ属

和名・商業名

ヒメツバキ

学名

Schima wallichii var.moronhae

英名・商業名

別名、現地名

代表和名「イジュ」。カリフォルニアシダー、シマ、スキマ、ヒメツバキ、Pussy Willow、Schima、

主たる分布

インド、インドシナ地域、インドネシア、マレーシア(この地区を材質表に掲載 )

樹種解説

常緑高木。樹高20m、直径1m。原産地 沖縄､小笠原～東南アジア 。ツバキに似た白花が日本では4～6月に、茎の先端のに､5～15個集まって一斉に咲くので美しい｡木材はツバキに似ている。辺材は淡黄色、心材は淡褐黄色～黒褐色。いわゆるパイロット（先駆種）樹種で、森林を伐採した跡地に真先に生育する。材質は強靭でワレにくい。シロアリにも強い。用途は建築用材、ろくろ加工、薪炭材など。また庭園樹、公園樹、街路樹にも利用されている。樹皮はサポニンを含み、漁業に利用される。

1.比重

8

2. 1%当り収縮率

接線方向

7

半径方向

7

3.全収縮率

接線方向

5

半径方向

5

4.曲げヤング係

8

5.縦圧縮強さ

7+

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

7+

8.せん断強さ

5+

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考

世界の木材９００種（1975）、