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世界の有用木材950種から和名で検索の結果

管理番号　　科・属

121670―7　　マキ科(Podocarpaceae)　　マキ属　針葉樹

和名・商業名

アマルマキ

学名

Podocarpus amarus

英名・商業名

別名、現地名

代表和名「ポトガルプス」、代表英名「Podocarpus」。アマルマキ、イエローディール、イゲム、カユチーナ、カルピスウッド、ブラックパイン、ポド、Black Pine、Brazilian Tulipwood、

主たる分布

インドネシア、マレーシア、ニューギニア(この地区を材質表に掲載 )

樹種解説

樹高60m、直径1．5m。幹は通直で枝は輪生する。現在ではイゲムと呼ばれている木理は精。心材と辺材の区別は不明瞭。黄白色～淡緑色を帯びた黄色で、淡褐色を帯びるものもある。比重にばらつきがあり、軽軟～やや重硬。木目が均一で、加工性がよい。乾燥も容易。主に構造材として使われ、庭木としても植樹される。南洋材のなかでアガチスとともに数少ない針葉樹のひとつ。アガチスと材質が似ているが、アガチスのように樹脂が噴き出ない。

1.比重

6

2. 1%当り収縮率

接線方向

－

半径方向

－

3.全収縮率

接線方向

－

半径方向

－

4.曲げヤング係

6+

5.縦圧縮強さ

7

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

6

8.せん断強さ

7

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考

世界の木材９００種（1975）、世界の針葉樹(1987）、新輸入原木図鑑(1980)