世界の有用木材950種から英名で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「ソンポン」、代表英名「Spung(カンボジア)」。イエローターミナリア、スポン、レッドブラウンターミナリア、Breu Manga、Faux Balsa、Joeliballi-Tataroe、Sompong、Tetrameles、Tung(ベトナム)
主たる分布: インドシナ地域、インドネシア、マレーシア、ニューギニア(この地区を材質表に掲載 )
樹種解説: 樹高20m。アンコール遺跡へ侵入する巨木はこの木が代表的。シェンミリアップの市内から遺跡までの道路には街路樹として植林されているが、成長が早いので、すでに立派な並木になっている。オーストラリア、バングラデシュ、ブータン、中国、インド、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、スリランカ、タイ、ベトナムなどに生育。

主要な材質・強度性質表・グラフ

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱: IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には「低リスク」　Least Concern (LR/lc) 「軽度懸念」と指定されている。
基準解説: －情報なし－
ワシントン条約: －情報なし－
参照・参考先: 世界の木材９００種（1975）、IUCNレッドリスト（国際自然保護連合1994,2000.）