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世界の有用木材950種から英名で検索の結果

管理番号  科・属
4044463―9  フタバガキ科(Dipterocarpaceae)  Hopea属
英名・商業名
Takhian
学名
Hopea nervosa
樹木・木材の別名、産地、解説
別名、現地名
代表和名「メラワン」、代表英名「Merawan」。テムブスパダン、テムブスパダン、Gagil、Kayu Tana、Light Hopea(パプア)、Luk ra mat、Merawan、Merawan、Sau(ベトナム)、Selangan、Selangan-Kasha(マレーシア)、Sengal、Sengal(インドネシア)、Takhian(タイ)、Thingan(ミヤンマー)
主たる分布
インドネシア、マレーシア
樹種解説
*曲げヤング係数以下の数値データーは生材*樹高は20~30m。直径40~60cm。マレー語地域のHopea属の中で比重の低い樹種に対する総称。産地はスリランカ、インド南部、インドシナ、マレー半島、ボルネオ、スマトラ、ニューギニア、フィリピンに広く生育。樹種は約114種が知られている。特徴: 辺材は淡黄色~淡黄褐色。心材は淡緑黄桝色~帯赤黄褐色。木理やや交錯。肌目は精。やや重硬材。用途は建築材(軸組・造作用)、車両材、船舶材、器具材。
主要な材質・強度性質表・グラフ
1.比重
8
2. 1%当り収縮率
接線方向
7
半径方向
7
3.全収縮率
接線方向
4
半径方向
4
4.曲げヤング係
8+
5.縦圧縮強さ
8
6.縦引張り強さ
7.曲げ強さ
7+
8.せん断強さ
6+
環境関係項目 レッドリスト・ワシントン条約
レッドリスト取扱
IUCNレッドリスト1994年版 Ver. 2.3版には、絶滅危惧IA類、Critically Endangered (CR) と指定されている。基準は(A1c, B1+2c)となっている。
基準解説
・生息地の面積、分布域の大きさ、あるいは生息地の質の減少などで、過去10年間、あるいは3世代の間に、少なくとも80%の縮小が観察や、推 定される。・分布域の大きさが、100km2 未満、あるいは生息地の面積が10km2 未満と推定され、強度の分断がある、若しくは知られている生息地が1 ヶ所しかない場合。・分布域の大きさが、100km2 未満、あるいは生息地の面積が10km2 未満と推定され、生息地の面積、大きさ、質などで、連続的減少が観察、推論、予期された場合。
ワシントン条約
-情報なし-
参照・参考先
世界の木材900種(1975)、IUCNレッドリスト(国際自然保護連合1994,2000.)

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