世界の有用木材950種から英名で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「ビターナットヒッコリー」、代表英名「Bitternut hickory」。イエローヒッコリー、スイートピーカン、バターナット、ピーカン、ピーカンヒッコリー、ビターナット、ブラックヒッコリー、ホワイトバーチ、ホワイトヒッコリー、Bitter Faux Hickory、Bitter Hickory、Bitter Nut、Bitter Pecan、Lowground Hickory、Lowland Hickory、Mahotcoton,Fromager,Bois coton,Kapokier(ギニア)、Noot Hickory、Not Hickory、Pecan、Pecan Hickory、Pignut Hickory、Sumauma,Paneira(ブラジル)、Swamp Hickory、Sweet Pecan、Water Bitternut、Water Hickory、Water Hickory、Wild Pecan
主たる分布: 北アメリカ東部
樹種解説: 樹高30m。表皮は硬いが薄い、淺い溝がある灰色。辺心材の区分は明瞭で、辺材は黄白色、心材は褐色を呈する。独創的な木目を持つ材質はは重く硬い。ネジの保持力や塗装も良い。実からとれる油は、食品、化粧品、石鹸、塗料の原料となる。用途は家具、ろくろ細工、モールディング、器具やその柄、内装材、建材、楽器材など。ヨーロッパでは家具や農機具、車輪、斧やハンマーの取っ手などに利用されていた。

主要な材質・強度性質表・グラフ