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世界の有用木材950種から英名で検索の結果

管理番号　　科・属

2647548―2　　モクレン科(Magnoliaceae)　　オガタマノキ属

英名・商業名

Medang

学名

Michelia sp.

別名、現地名

代表和名「チヤンパカ」、代表英名「Champaka」。Garo Garo(ニユーギニア)、Medang

主たる分布

インドネシア、マレーシア

樹種解説

常緑高木樹高20-30m、花木や用材として現地では植栽されている。葉は披針形で明るい緑色、光沢がある。辺心材の差は明らかで、心材は黄緑褐色から灰褐色で、辺材は灰白色。 木理は通直あるいは少し交錯し、木肌はやや緻密。日本のホオノキに似た材面。 春に芳香のあるオレンジ色から淡黄白色の花を咲かせる。花は精油に利用されエッセンシャル・オイルとして有名でチャンパッカ-アロマオイルという名称でバリ島などから輸入されている。材には、樟脳に似た香が少しあり。一般用途は家具材、合板材、建具材、建築材など。

1.比重

7

2. 1%当り収縮率

接線方向

4

半径方向

4

3.全収縮率

接線方向

5

半径方向

5

4.曲げヤング係

7+

5.縦圧縮強さ

8

6.縦引張り強さ

7

7.曲げ強さ

7+

8.せん断強さ

8

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種（1975）、新輸入原木図鑑(1980)