世界の有用木材950種から英名で検索の結果

管理番号　　科・属: 225176―1　　ブナ科 (Fagaceae)　　クリ属
英名・商業名: American chestnut
学名: Castanea dentata
英名・商業名: アメリカンチェスナット

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名

代表和名「アメリカンチェスナット」、代表英名「American chestnut」。アリゾロ、イシソネ、White Silk Cotton Tree

主たる分布

北アメリカ東部

樹種解説

落葉樹。かっては樹高18-30m、直径60-120cmほどもあったが、1904年にニューヨークから発生した「焼き枯れ病（胴枯病）」で、この種の大半が消滅した。現在は樹高5-10m、直径10cm程度のものが生育している。心材は灰褐色ないし褐色で経年とともに暗色になる。辺材はほとんど白色。果実は普通の栗の実のように、とげのあるイガのなかに堅果を２‐３個含む。

主要な材質・強度性質表・グラフ

1.比重

6

2. 1%当り収縮率

接線方向

5

半径方向

5

3.全収縮率

接線方向

4

半径方向

4

4.曲げヤング係

6

5.縦圧縮強さ

6

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

5+

8.せん断強さ

5+

環境関係項目　レッドリスト・ワシントン条約

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種（1975）、米材樹種ガイド（1994）、AleenCoombesTrees500、Eyewitness Companion Trees（2007）

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