1. HOME
2. 7.木材林業
3. 世界の有用木材950種 TOP

世界の有用木材950種から英名で検索の結果

管理番号　　科・属

2175441―13　　Goupiaceae科　　Goupia属

英名・商業名

Koepie

学名

Goupia glabra

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名

代表和名「カブカリ」、代表英名「Kabukalli」。クピウバ、ターキッシュビーチ、チチノキ、Cachaceiro、Capricornia、Chaquiro、CongRio Blanco、Copi、Copiuva、Cupiuba、Cupiuba（ブラジル）、Goupi、Goupi（ギニア）、Ironwood、Kabukalli、Koepie、Kopie、Kopie（スリナム）、Saino、Sapino、Thingan(ミヤンマー)

主たる分布

南米北部

樹種解説

堅くて重く、淡帯赤褐色材で、外気にさらせば暗色になる。新材の時は、不快な臭気をもつ。木理は通直から不規則なものまで、かなり様々あり、材は肌理やや粗い。1立方フートの重量は51～55ポンド。材はかなり鋸挽き容易であるが、鉋削りしがたく、特に交錯木理材が著るしい。粗目材は、平滑仕上げを得るには、目止めを要す。用途は重構造用目的、鉄道枕木、舗道木および家具に適する。日光にさらして、割裂に抵抗があるので、現地人は丸木舟に使用する。用途はフローリング、家具、構造、ジョイナリー、内装、橋、デッキ用など。

1.比重

9

2. 1%当り収縮率

接線方向

6

半径方向

6

3.全収縮率

接線方向

6

半径方向

6

4.曲げヤング係

9

5.縦圧縮強さ

9+

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

8+

8.せん断強さ

8

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考先

世界の木材９００種(1975)、熱帯産主要木材(1958)