世界の有用木材950種から英名で検索の結果

樹木・木材の別名、産地、解説

別名、現地名: 代表和名「メイフラワー」、代表英名「Mayflower」。イピール(フィリピン)、タベブイアメキシコペンタフィラ、ビッグリーフマホガニー、Amapa（メキシコ）、Apamate（ベネズエラ）、Civit Taungthayet(ミヤンマー)、Roble、Roble Blanco（コスタリカ）、Roble（Span. Am. Generally）、Thayet-Kin(インド)
主たる分布: 中央アメリカ、西インド諸島、南米北部
樹種解説: 辺材と心材の色は、わずかに異なる。木理かなり通直、肌理中庸らか粗いものまであり、1立方フートの重量は35～50ポンドとさまざまある。辺材は化学処理しなければ、虫害を受け易い。乾燥容易、また製作したときは、保存がよいと伝えられている。この材は非常に加工容易、鋭利な刃が長持ちする。釘打ち良好、着色好適。用途はこの材は米国では、フローリング、羽目張り、指物細工、家具、ドアー類および窓類に使用して成功している。ある目的に対しては、オークの代用にすることができる。

主要な材質・強度性質表・グラフ