飛ばし線

矢遠や架線が開発されてからまもなく、だれが考え出したか定かでないが 飛ばし線という手法が生まれた。
太い針金、八番線を二、三本たばねて 張り渡し、それに材木を縛りつけた木製のかぎを掛けて運ぶ、簡単な 手法である。
そのさい、竹簡の油壷を前につけて滑りをよくする。
終点には 草や木の皮、芥を詰めた臼を設ける。
 油壷は図のような形につくる。
竹筒 の節に親指大の穴を開け、布切れを入れてそこに当て種油を入れると種油が 伝って線につく。
油壷は八番線の油がきれるころを見計らって装着する。
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