1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 6.文化
  4. 万葉集の樹木Top
読み 万葉よみ:ちち 
現代よみ:犬枇杷(いぬびわ)
ふりがな ちちのみのちちのいのち ははそばのははのいのちおぼろかに こころつくしておもふらむ そのこなれやも・・・ 
読人しらず(大伴家持)
意味 父、母が心をつくして思っておられるような、そんな子供であるのだろうか、
武勇で、後の世に語りつがれるようにならなければ。
  万葉集にはこの1首しか詠まれていない。
歌は長歌の一部で、ちちの実は同音の「父」にかかる枕詞。
樹木解説 「ちち」は、枝や葉柄を折ると白い乳汁を出すことからの名。今でもチチ、アンマーチーチーなどの名で呼ぶ地方もある。枇杷形の実は甘く、食べられる。
関連
出展 巻19-4164
中川木材産業のビジネスPRその8   当社設計・施工のフェンス・木塀(横張)の事例 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
古物営業法に基づく表示  特定商取引法表示  ご利用ガイド 
ご質問・問い合わせ  著作権・サイト関係  カテゴリーサイトマップ  迷子になった場合

©1996-2021 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.