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空を飛んだ木 ロゴザルスキー IK-3
- 生産国
- ユーゴスラビア
- 開発年
- 1938年
- 種別
- 戦闘機
- 名称
- ロゴザルスキー IK-3
- 英文
- Rogo杪rski_IK-3
- 本機の写真
- 内容
- ドイツ機と戦ったユーゴスラビア国産機、ロゴザルスキー社が開発しました。主翼は木製の合板張りに、胴体は鋼管構造にアルミ合金板と帆布張り。広い車輪間隔を持つ引き込み式主脚や後方にスライドする密閉式風 防などは固定脚、開放式操縦席などが主流を占めていた当時の機体と比べて最先端を行くものでした。1940年に配備されたIK-3はメッサーシュミットBf109Eやホーカー・ハリケーンなどよりも軽快な動きを持つとパイロットたちに評判でした。1941年4月にドイツの侵攻を受けた際には6機のIK-3が迎撃、11機を撃墜するもIK-3も全機が破壊されました。
- 幅
- 10.3m
- 長さ
- 8m
- 重量
- 2630ｋｇ
- 速度
- 527ｋｍ／ｈ
- 航続距離
- 600Ｋｍ
- 構造
- 木金混合
- その他
- ---
- 翼
- 低翼
- 機関砲
- 7.92mm機銃×２（機首固定）、20mm機関砲×１（プロペラ軸モーターカ
- プロベラ数
- 3翅
- エンジン
- 液冷V型１２気筒HS12Y29crs(920馬力)
- 乗員
- 1名
- 生産数
- 12機
- 動画
- 参考リンク
- https://en.wikipedia.org/wiki/Rogo%C5%BEarski_IK-3
- 参考書籍・資料
- 「軍用機パーフェクトBOOK(コスミック出版)」「世界の軍用機図鑑1521(コスミック出版)」
120/140 ページ
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