1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 10.木の知識
  4. 新聞からの木の豆情報 TOP
  5. 2008年Top

木炭二酸化窒素低減

・読売新聞 2008/4/2
国道43号線の「尼崎公害訴訟」が和解して7年。大気汚染対策に行き詰る国土交通省近畿地方整備局は、民間から大気汚染対策技術を募集。6社の応募のうち、NO2を吸着する木炭などを入れた花壇の設置など4社の知恵を採用し、NO2削減技術の試験導入に踏み切ることにした。和解条項には、大阪―神戸間を走る道路国道43号線について速やかに大気汚染物質を環境基準達成の目標があり、同整備局は沿道約4キロに渡り、緑地整備などを実施などを行ってきた。しかし、対策も虚しく、43号沿いで実施している大気測定によると測定値が環境基準を下回ったのが、05年の1回で、それ以外は上回っているのが現状である。同整備局は「可能な限り対策を進めたが、有効な対策が見つからない。民間の知恵を活用したい。」と話している。

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
古物営業法に基づく表示  特定商取引法表示  ご利用ガイド 
ご質問・問い合わせ  著作権・サイト関係  カテゴリーサイトマップ  迷子になった場合

©1996-2021 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co., Ltd All Rights Reserved.