コミュニケーション能力・MAX １０月１日

　買い物に行くのはベモに乗る。がんばって乗って１３人～１５人（もっと乗っていたかも）もう、この時すでに、「学生たちは外につかまって乗れ！」と指示されたりする。料金は一度降りるまで、大人が１０００ルピア（１３円）・学生が半分となってる。
いつも驚くのはいつでも・どこでも・だれとでも会話がとだえない事。以前に
一度乗り合わせた人と一緒になった事があった。とその時も向こうから「あんた、に会ったな。日本人だからおぼえてるわ。最近どう？」みたいに声をかけてくれる。気をよくしゃべってると、今日は市場の日で混むわ、混むわ・・・・・・このまま、ベモが倒れたら完全に圧死だろう状態が日常。そして、そのおばさんは乗ってきた人に
「最近、あんたのだんなはどうよ？働いてる？子どものお金はらってる？」といきなり会話が始まって、聞かれた人も別にびっくりすると言うほどもなく。
「男っていやねえ。子どものことなんかほったらかしで朝っぱらから出てゆくのよ。学校のお金は今度ね。」
「実はうちもそうなのよ。まあ、いいか。今日は市場だしねえ。で、それいくらで仕入れたの？」と言う会話。後でそのおばさんに知り合いなのか？とたずねたら、今、初めて会った人らしい。「え？」初めて会った人とそこまでいきなり会話できるのもすごい。きっと、人にも土地がらにもよるのだろう。き
っとジャカルタではないだろう。と思いつつもインドネシア人のコミュニケーション能力は常にMAXと思った