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スペイン館
【スペイン館のご紹介】
1970年の大阪万博ではスペインは参加していませんでしたが、1992年にスペイン・セビリアで開催された万博では、日本が安藤忠雄さん設計による世界最大の木造建築「日本館」を出展しました。
1970年当時、日本のパビリオンには木材が一切使われていませんでしたが、30年の時を経て、世界の潮流に合わせるかのように木造建築が採用されたのは興味深いことです。
セビリア万博の日本館には、長い階段を上って入館する構造がありましたが、偶然にも今回の2025年大阪・関西万博のスペイン館にも、印象的な大階段があります。
スペイン館は、その木造構造の美しさで注目を集めています。
最大の特徴は、階段状に広がるスロープの床にCLT(直交集成板)を使用し、それを木の柱と壁が力強く支えている点にあります。通常、このような大規模な構造では鉄骨やコンクリートスラブが用いられますが、スペイン館では木材のみでスラブ構造を実現。まさに「木でつくるスラブ構造」という新しい発想が形となっています。
この構造によって、木材ならではの温もりと力強さが調和した空間が生まれました。
梁や柱には、最大25メートルにもおよぶ巨大な集成材を使用。それらを高精度で組み上げるために、鉄骨とのハイブリッド工法が取り入れられています。施工は神戸の村上工務店が担当。巨大木材をクレーンで慎重に吊り上げ、養生を外す瞬間には緊張が走ったと言われています。
外観中央にある大きなアーチや、建物全体に流れる曲線は、「海」と「太陽」というスペインの自然を象徴したデザイン。色や素材の選定にもこだわり、スペインの風土と文化を見事に建築に表現しています。
外壁には、サグラダ・ファミリアにも採用されているメーカーのセラミックタイルを使用。グラデーションが美しい4色のタイルが、夕陽や浜辺を彷彿とさせる情景を創り出しています。
掲載日
2025/7/7
写真
10枚
URL
https://www.facebook.com/wood1911/posts/pfbid02rSUowmH6Q8LKmWMQoS9voAdN2kFwPEnhE6Vov9mxCbAQnpDZj7vVxYWK8NZPbgHgl
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