1.設計・施工
設計施工とは
ウットデッキ施工⇒
カーポートデッキ施工とは⇒
目隠しフェンス施工とは⇒
隠しフェンスの事例
カーポートデッキの事例
日々ウッドデッキ情報
自然木フェンス⇒
木造景観施設工事⇒
2.DIY・キット
キット商品について
キットでデッキを作る
目隠しフェンス作る
フリーフェンス
デッキ用手すり一体型
デッキ用手すり独立型
ウッドデッキ用ステップ
デッキ金物・部材
お客様のデッキ製作体験談
写真で見る製作事例
お客様のフェンス製作体験談
あこがれのウッドデッキ(詳細情報)⇒
ウッドデッキショールーム
3.木材・素材
木材について
土木と木材
木矢板規格一覧
ユニークな丸太・杭
中古足場板
4.木製クラフト
ウッドクラフトとは
ステーショナリー
キッチン
おもちゃ・玩具
起き上がり十二支
アイアンウッド小物
玄関ステップ
ワイドふみ台
スローステップ
5.その他商品
その他商品について
木製キャンバー
樹名板
黒猫商品 陶器
黒猫店長 カブの物語
黒猫副店長 チョビの物語
店長 カブを見る
会社案内
会社概要
中川木材産業の歴史
マスコミ報道
当社への道順
公式FaceBook⇒
公式Pinterest⇒
社長FaceBook⇒
FaceBook一覧(年月別)
ピンタレスト
その他SNS
木・うんちく⇒
ウッドデッキ倶楽部⇒
カーポートデッキマイスター⇒
木材屋さんのブログ⇒
デッキ体験談(ハード)⇒
Instagramデッキ倶楽部⇒
Instaキットデッキ体験談⇒
Instagram 黒猫店長⇒
Instagrama 中古足場板⇒
Instagram木のある風景⇒
制作者の個人ページ
v12n
北欧館
【北欧館(ノルディック・サークル)のご紹介】
大阪・関西万博に出展している「北欧館」は、「ノルディック・サークル」という名称でも知られています。アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドの5カ国が協力して出展しており、木造の外観とサステナブルな思想を体現したパビリオンです。 延床面積は約1,200㎡、高さは17mにおよび、北欧らしい洗練されたデザインと環境への配慮が随所に感じられます。 設計を手がけたのは、イタリアの建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏。北欧の伝統的な納屋をモチーフに、風通しの良い構造や環境配慮素材を取り入れています。展示エリアのほか、ショップ、カフェ、会議室、イベントスペースも併設され、日本との交流を深める場として設計されています。 外観からは木造建築に見えますが、実は鉄骨構造で、upした写真の棟上げ前のを見るとその様子がよくわかります。屋根や壁などを木材で「ラッピング」することで、館内外ともに鉄骨部分が見えない工夫がされています。また、木材には墨と柿渋を混ぜた塗料が使用され、館内には国産スギ材が多く使われています。 海に近い立地であることから、3階への階段部分などでは自然の風が入り、涼しさを感じられる設計になっています。 なお、1970年の大阪万博でも、同じ5カ国が「スカンジナビア館」として共同出展していました。館内にはビュッフェ形式のレストランがあり、チーズやハム、肉料理など、当時としては非常に豪華な内容が話題を呼びました。 また、当時のテーマは「環境」。環境問題がほとんど取り上げられていなかった時代にあって、この館は唯一「環境」をテーマに掲げていたのです。展示もシンプルで、団扇状の白い紙を上からのビームライトを受けると、公害問題などのメッセージが浮かび上がるというものでした。 その斬新さゆえに派手さはありませんでしたが、見る人に深い印象を残すパビリオンでした。今回の「ノルディック・サークル」の展示にも、当時の精神を受け継ぐような静かな力強さを感じました。
掲載日
2025/6/23
写真
9枚
URL
https://www.facebook.com/wood1911/posts/pfbid02JWbGg53irKrm9usLZ96YfrmaX883t3W1aqU3yFcGjYwZys12zZVnZmWDp6hoM7sgl
創業1911年
堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501
古物営業表示
特商取法表示
その他サイト関係
V9.1
©1996-2025 NAKAGAWA WOOD INDUSTRY Co.,Ltd