v N11
AI画像生成
会社のFacebook担当者は、会社のホームページの管理も担当しています。お盆休み中は毎日、ホームページの修正作業を行っていました。具体的には、各ページのヘッダーにそのテーマに合った画像を挿入する作業です。テーマごとにページ数は異なり、数ページのものもあれば、8000ページになるものもあり、全体で約6万ページに上ります。
各テーマの個別ページのタイトルは文字(h1タグ)で記載していますが、各テーマのすべてのページに同じタイトルが表示されているため、Googleがそれを同一ページとみなし、インデックスに登録してくれないという問題が発生しています。同一コンテンツ扱いとなってしまっているのです。現在、インデックスに登録されたページは約2.5万、未登録のページは約3.8万となっています。
この問題を解決するために、タイトル文字を画像化し、そのページの内容を文字列(h1やh2タグ)で記載することにしました。かなりの努力を重ねましたが、108のテーマのうち、約60テーマ分しか対応できていません。
しかし、いくつかの進展がありました。
AI画像生成の利用
テーマ画像はすべて生成したものを使用しています。ヘッダー画像は非常に横長のため、生成した画像だけではカバーしきれません。そこで、Photoshopを使用して生成した画像の余白部分に再度生成させています。つまり、2つのAI画像生成ソフトを組み合わせて作成しているということです。AI画像生成は非常に興味深い技術で、こちらが入力したキーワードを基に、私では想像もつかないような画像を作り出してくれます。ここに、いくつか生成した元画像をアップロードしておきます。
ChatGPTの利用
これまでにもさまざまな業務に利用してきましたが、今回はホームページのソースコード作成に活用しました。これまで作り方が分からないときは検索エンジンで調べていましたが、探すのに時間がかかったり、必要な情報が見つからなかったりすることが多くありました。ChatGPTでは、現在やりたいことを伝えると、それに適したソースコードを生成してくれます。また、丁寧な説明も付いていて、まるで個人教授のようです。