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ウッドデッキ製作の季節が終わろうと
ウッドデッキ製作の季節が終わろうとしています。寒い日に屋外でDIYするには辛いですから。それでも毎年それなりの数の人達が挑戦されます。ちなみに当社のキットデッキは季節によって、出来栄えが変わることがありません。例えば真夏の炎天下の時と、寒い日に作った時などと極端な温度差ですが、同じように完成します。これが近年増えてきた人工木材(樹脂木)ですと変化します。真夏では長さ方向に伸びますので、精度があやしくなります。それに熱伝導率が高いためとても熱くなり、ヤケドする恐れもあります。
話が少しそれました。今年最後のキットデッキのPRです。
キットデッキの種類は5シリーズ、1131種類ありましたが、そのうちの「キットデッキミニ」の生産は終了しました。来年からは4シリーズ、1128種類で販売いたします。樹種はハードウッド(広葉樹)として、ウリン、イタウバ、アマゾンジャラ、ソフトウッド(針葉樹)としてレットシダーです。国産材のスギやヒノキについては公共工事や個別の樹種指定工事などで数多く使っていますが、耐久性や木材性質などで、DIY初心者にはなじみにくいと考えております。しかし当社では日常的にスギ、ヒノキのエクステリア工事をしておりますし、たえず研究していますので、近い将来国産材を利用したキットデッキの発売可能性があります。
さて当社のキットデッキの高い評価の秘密は、作成者の方が下さる感想やコメントに現れています。
多くの方の共通の感想は、「自分でも本当に作れるのか心配だったが、すばらしいものが完成した」また
個別には「マニュアルがわかりやすい」、「制度が高い」、「よく考えられた商品だ」、「すべてのモノが揃っている」などの意見も多いです。
すでに多くのユーザーが存在しますがメーカー冥利につきるのは、2台目のご注文だったり、15年前から20年前のお客さまのリピート註文だったりすることです。https://wood.co.jp/deck/index.html