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塀を作るとなると
最近は木塀や目隠しフェンスが増えてきましたね。塀を作るとなるといろいろな素材がありますが、木材を利用するのが一番CO2を発生しません。もし素材ごとにCO2の発生度合こどに環境負荷税のようなものをつけるとすると、木材が一番安い素材となります。
最近の当社の施工例をご紹介します。担当者ブログから引用します。
設置場所はコンクリートの擁壁の上でした。
お施主さんも担当者もウリンで目隠しフェンスを作る予定でしたが、このような場合のウリンの問題点を説明したところ、一旦STOPになりました。
それは、ウリンには雨があたるとアクがでることです。そしてコンクリートは最悪の結果になります。反応が大きいのです。施工直後は血塗られた壁のようになってしまいます。
それに目をつぶってでも耐朽性を第一に考えるかどうかという決断でしたが、フェンスも擁壁上で土に接していませんので、逆に言うとウリンほどの耐朽性は必要ないかもしれません。このような選択基準をお施主さまにお伝えすると、イタウバを選ばれなした。
高さは担当者がスケールを立て、お客様に室内から高さを確認していただいたりしながら、最善な高さをいっしょに導き出しました。
写真②は、手すり柱と擁壁の固定方法は、当社の特許工法であるハイテンションジョイントとステンレス別注プレートで行いました。価格も抑えられますし、見た目もすっきりします。
写真③は量水器の検針用窓です。
写真④ ひと雨ふればイタウバでもこの程度のシミはできます。
写真⑤ コーナーは直角ではないので柱を2本立てています。
写真⑥ 外界と一線を画している雰囲気がよくわかりますね。