最近の施工例 

最近の施工例 

つい最近の施工例です。担当者ブログに掲載がありましたので、抜粋しました。動画3つと写真35枚なかなかの大作です。
以下ブログから・・・・
コロナ第一波が立ち上がりだした2020年3月中旬、インスタのDMから問い合わせをいただきました。 これから新築というタイミングで、まだ基礎工事も始まっていない段階でのご相談です。
平面図を頼りに想像力を膨らませながらプランを考えました。
施工時期はある程度決まっていましたので、建築が仕上がっていくにつれて現場実測しては図面を修正しながら、できるところから段取りしていきました。
高低差のある土地に高基礎。壁が仕上がりサッシが取り付けられ、平面的な仕上がりは確定できる段階になりました。
しかしまだ建築基礎は仕上がっておらず、鉄骨構造の詳細寸法が決められない段階です。 カーポートデッキといっても、駐車スペースにウッドデッキをはね出すというもので、カーポート屋根を兼ねたウッドデッキではありません。
つくろうと思えばかなり大きなカーポートデッキができるのですが、予算設定をお願いして、その範囲で最大どこまでのことができるかというアプローチで
仕様を決定いたしました。
こんなウッドデッキになりました。
イタウバ ウッドデッキ
カーポートデッキ部分は間口8.7m×出幅2.4m×高さ2.7m。
なかなかの存在感!
建築に合わせて鉄骨も純白に。
後付けですが、建築としてトータルで設計されたような一体感があります。
鉄骨梁を板で隠さず見せるのはもはや標準仕様となりつつあります。
重量鉄骨構造であることの安心感の主張になりますし、デザインにしまりを与えます。
なにより、コスト削減になります。
予算内で駐車スペースをとデッキスペース双方の最大化を目指しオーバーハングスタイルで柱を壁に寄せています。
建築基礎に鉄骨を固定し、強度と軒下スペースの確保と、コストダウンを図りました。
ハウスメーカーさまと相談し、基礎の強度に悪影響はないとのお墨付きをいただいております。
今回はカーポートとして車を保護する役目はありませんので、屋根はありません。
見栄えもすっきりしますし、土間と基礎が一体になることで、より強度が増します。
カーポートデッキでは珍しく外張りのフェンス。
現場施工コストを考慮し、柱の内々に落とし込むタイプをご提案することが多いのですが、ここはお客さまのこだわりポイントでした。
結果的に大正解でした。
シンプルさとワイドスケールが強調され、このカーポートデッキの印象を決定づけるポイントとなりました。 施主さまのデザインセンスに感服です。
以下割愛します。元資料のプログはコチラです。http://wooddeckblog.blog44.fc2.com/blog-entry-1887.html#more
ちなみにデッキ関係のホームページはコチラ https://wood-deck.com/
施工例はコチラです。https://wood.co.jp/.../example/example-construction/carport/
掲載日
2021/8/30
写真
1枚
URL
https://www.facebook.com/wood1911/posts/5973671329374665

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