木製エクステリアのメーカ

難しいところは実は床の水平をとること

ウッドデッキを作る上で一番困難なところ、難しいところは実は床の水平をとることです。これはプロでも同じです。ただプロはやり方を知っていますし、施工数も多くなるので、慣れています。一般の方は苦労されています。そこで当社では一般の方にも簡単に水平がとれる工法を開発しました。特許工法です。現在2タイプあります。ハードウツド用(キットデッキ 選べるハード)とレッドシダー用(キットデッキ ラクーナ)です。今日のお客様の体験談はこのラクーナをお買い上げになった、千葉県のOさんです。組立時間/束~大引きの設置2時間(3人)・以降は7時間程度(1人)とのこと。
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庭木の伐採・抜根から防草シート張り、砂利敷きまで全て自分たちで行いました。
こうなったらウッドデッキも自分たちで組み立てたいと思い、インターネットを調べて中川木材産業さんのKitDeckに辿り着きました。
地面で水平をとる自信がなかったので高さを調整できる調整束のKitDeckラクーナにしました。
庭には排水升があったため束石と干渉しないか、高めの沓脱石がありサッシまでの距離が短いことなど、事前に色々とメールでやり取りをさせていただきましたが、丁寧に解答いただけました。
キットが届いてから束の設置~大引きの水平取りまでを大人3人(夫婦+友人)で2時間程度。
そこから先は妊娠8か月の妊婦がゆっくりと1日2~3時間、3日程度で(テレワークの夫に長物を支えるのを手伝ってもらいながら)完成させることができました!
庭は道路を挟んで公園に面しており、目線が気になったので手すり高めに設定(1100mm)しました。
掃き出し窓から手すりまで距離もあるので圧迫感など感じず、晴れた日には手すりにリビングのラグや布団をかけて干しています。
最初に注文した手すり横板では足りなかったので、近所のホームセンターで杉板を買って塗装し、2枚ほど追加しました。やはりホームセンターで売っている木材は節などがたくさんあり、中川さんの木材の質の良さを改めて感じました。
またレッドシダーは傷つきやすいので、キャンプ用のイスやテーブルを置くときにはラグを敷いて使っています。
2月に完成しましたがお天気の良い日も多かったので、子ども達とお好み焼きをしたり、イチゴフォンデュを楽しんだり、紅茶を飲みながら公園で遊ぶ子ども達を見たりとデッキのある生活を満喫しています。

掲載日
2021/4/9
 
 
 
写真
3枚
URL
https://www.facebook.com/wood1911/posts/5273014469440358

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