v N11
別注仕様で製作したデッキ
前回のお客様の施工例と同じ物件です。当社の担当責任者がプログで記事にしていますのでそちらから引用します。
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写真①は弊社のキットデッキHardウリンをお客様のご依頼で別注仕様で製作したデッキです。
リビングルームの前に1mから1.2mの敷地があり、その前は段差があって駐車場になっています。
手摺についはお客様から提案があり、通常の横ストライプではなく、縦張りにしたい。
さらに目隠しを兼ねてこうして欲しい。
と言うお申し出で、接合方法を考えてこのような形にしました。
実際の敷地スペースと床下構造の関係はこんなです。写真②参照。本来であれば敷地に合わせて斜めに作るところですが、キットデッキの場合は長方形の組み合わせしかできませんので、デッキの形状はこのようになりました。
このスペースにデッキを作ると誠に有効なスペースが出来上がりました。写真③参照。
お客様からお送り頂いた感想には「このような綺麗なウリン材は初めて見た。」
と書かれていましたが、確かにキットデッキはウリン材の曲がりを取るために削り込んだり、圧力をかけてまっすぐにして集成したりしていますので、これまでウリンを素材で購入された経験のあるお客様の場合、同じウリンでもキットデッキHardウリンとはずいぶん違うと驚かれます。
実際、このデッキと同じ平面図を渡して、プロの業者に注文されたとしても、このDIYで作られた施工例以上に綺麗で強度のあるデッキはできないと思います。