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*海外の目隠しフエンスの実例 *
引き続き、海外の目隠しフエンスの実例です。前回は目隠し度が100%に近いものでしたが、今回は外からも中からも向こう側が適度に見えるというものです。高さのあるものから低いものまでさまざまですね。低いものは目隠しフェンスではなく、デザインフェンスとなるでしょう。高い場合でも、板材の間隔によって、向こう側が見える度合いが変わります。また風の影響度合いも変わります。例えばデザイン的に目隠しフエンスを設置した場合で板材の面積が少ない場合は台風などでも影響は少ないですが、通常の目隠しフェンスであれば台風直撃などの場合は耐えられない可能性があります。
写真は米国、カナダ、フィンランド、デンマーク、オランダ、オーストリア、オーストラリア、ニュージランドなどで撮ったものです。https://wood.co.jp/deck/_photo/fence/
さて、目隠しフェンスをDIYで設置する場合は、1.台風や強風に耐えられる構造、2耐久性のある木材を選ぶ、3.耐久性のある構造にするの3つが重要になります。
次回は、この台風でも心配いらない目隠しフエンスのご紹介をします。