今回の社員旅行は木や木材の使い方を見るのも研修のひとつでした。
前回upした写真にもあるように、さまさまなものに木は使われていていました。
日本の江戸時代にはオランダては風車の力で水利、製粉利用や製材機としても丸太から柱や板材を作っていました。これらでレンガ作りの建物や教会、大聖堂に到るまで構造体として木材が利用できたのだと思います。木材の利用も日本とは異なり、実質・合理的な使い方で利用しています。
運河や川にかかる橋も木橋が発展したようです。現在でも残っているものや観光用のものを見ると木材を利用し、しっかりしたスベリ止め加工をしています。
ブリュッセルのサンカントネール公園で軍事博物館に入りました(自動車博物館、、美術館・歴史博物館も隣にあります)。そこから凱旋門の屋上まで上れるので行きました。パリの凱旋門より幅が広く45メートルもあり
高さは30メートルあります。
なんと屋上は全面ウッドデッキを採用していました。痛み具合からおそらく20-30年経ていると思われますが、歴史的な石作りの建物にウッドデッキが使われていたのには嬉しくなります。