明日は木の日、思いっきり会社の木製品をPRします、今日と明日2日間します。
当社は
1.土木用木材の加工と販売。
2.木製エクステリアの製造と販売、設計と施工
3.木製クラフトの卸とネット販売
の3つの業種・業界の仕事をしています。
小さい会社ですが、それぞれ特長のある仕事、何らかの日本一、関西一の仕事、業界パイオニアになった仕事などがあります。
明日は木製エクステリアの話をしますが、今日は、あまりここで取り上げなかった木製クラフトの話です。
FB担当の私が兵庫県猪名川町の営業所にいる頃不思議に思ったことがありました。
街では「金物屋」があるのに、どうして「木物屋(もくものや)」がないのだろう?。
そこで、木物屋を作ろうと思い1982年に倉庫を改造してSHOPを作りました。
直後、北海道でデザイナーの人達が、木工の作品を作り出した頃です。関西では小黒三郎さんが組み木を始めだした頃です。小黒さんの遊プランの立ち上げにも少しお手伝いしました。そんなことから北海道をはじめ全国の木工作品を集め販売し出したのです。1年後卸販売を開始します。木工作家、木工所から仕入れ、当社で企画したものを含め、全国に販売しました。商品のコンセプトは「あたらしいデザインによる木の素材を活かした商品」として、民芸品とは一線を分け、コンセプトにあうものなら、文具、おもちゃ、キッチン、小家具、まさに木物屋となりました。
そのため、現在の楽天、ヤフーショップの店名は「ウッドデッキと木物屋」となっています。
当時の販路は全国のショップ、量販店では大阪のすべての百貨店、東急ハンズ、関東では三越、伊勢丹などに販売していました。木物屋というコンセプトの店がその後各地に出来、そこに商品を供給しました。
私がデザインしたものとしては1986年の大阪の全国植樹祭の記念品に名刺入れ、1999年の堺であった全国育樹祭もメモ入れが採用。ある銀行の記念品として猫の印鑑ケースも大量に受注しました。
百貨店催事やその他イベントは全国あちこちに参加し2002年までに106回も出店しました。ただ残念などは当時の記録としての写真がないことです。
現在の売れ筋商品を写真でご紹介します。ホームページはコチラです。