当社施工の屋外用木製構築物の中でいままでに一番多く製作したのが木製遊具です。
特に昭和の時代には製作施工するメーカーはほとんどなく、フィールドアスレチックと名前のつく施設では、西日本の八割ぐらいは施工しました。
受注先は自治体、団体組織、遊具メーカー、教育委員会、学校などからです。
現在ではこのような仕事はほとんどありません。トゲの問題や放火されるという理由から下火になりました。
利用した木材はスギ、ヒノキの間伐材やカラマツ、また米松、ベイトガなどでした。
今日は丸太を利用した木製遊具の中で比較的細い丸太(間伐材)の施工例をご紹介します。
これらの遊具の点検や補修の仕事は現在でも行っています。