テレビなどで天皇誕生日の一般参賀の報道が例年通り放送、掲載されていました。 今年は例年になく2つの事が異なっていました。私たちエクステリアメーカーにも関係のあるものもありました。 ひとつは例年になく多くの人が集まったということです。 そしてもうひとつが、日の丸の小旗の旗竿がプラスチックから紙になったということです。 時代の考えや、環境問題の意識の高まりを反映したのだと思います。 ストローに続いて、日の丸の小旗がプラスチックを使わない方向に向かっています。 しかしウッドデッキやウッドフェンスなどは、反対にプラスチックの混合を兼ねた素材が急激に増加しています。こちらの方が量的にははるかに多いもので、それぞれのお家で利用をやめた時から、問題が発生します。 自治体の焼却炉では処理しないため、産業廃棄物となります。正規・正常な処理をしないものが必ず出てくるのが心配てす。 ちなみに小旗は参賀に訪れる人々に民間の団体が入り口で配布しているのです。宮内庁ではありません。 写真は当社のカーポートデッキの企画・施工例です。