朝のテレビのワイドショーまでもがファーウェイ関係の話で持ちきりですね。ただ旧メディアの報道は少しゆがめているところもあるように感じます。その話はここでは割愛させて頂き、
今朝のテレビユースでカナダ・バンクーバーのファーウェイ副会長の孟晩舟容疑者の自宅の動画が流されていました。
住宅の正面はテレビやネットニュースでよく出ていますが、それらを見る限りオーフン外構の住宅でした。
せいぜい左側の1メートルくらいが木塀です。グーグルのストリートビューで確認したところ、裏庭やガレージのあるところ、約30メートルほどは木塀です。ちょっと今話題の家の木塀を今日は掲載しました。
このバンクーバーの 二十八番アベニュー通りの住宅を見ていると、超高級住宅というものではなく、普通から高級までの地区と思われます。オープン外構もあれば、目隠しをしているところもあります。この30年くらいの変化でいえば、目隠しの塀が増えたみたいです。日本と決定的に異なるのは塀はほとんどが木塀だということです。
この通りから見える住宅をいくつか写真を載せます。
この通りの住宅が、もし日本のように、ブロック、コンクリート、アルミ、あるいは人工木材などの塀だったら、どのような景観になるでしょうか。
こういったところからも日本は「木の文化」とか「日本人は木が好きだ」というのは恥ずかしいように思います。
あるいは私たちのような木材会社、木製エクステリア業者の努力が足らないのかも知れません。