ウッドデッキキット体験談

お客様の体験談

キットデッキをご購入のお客様の体験談です。 このお客様の場合2つの問題がありました。天然ムクの木材の場合はこのようなことも稀に発生します。 そのような場合は、メーカーとしてさまざまな対処をしており、結果的には失敗したという方は現在までいません。
フェイスブックご覧の方の参考にと思い、アップしました。 ちなみに、当社のホームページのお客様の施工例では最初から現在まで、すべて原文のまま掲載しております。 以下、頂いた感想文より
記録的な猛暑が続く中、7月14日~29日の間、主として土日の8日間で次男の家の新築祝いのデッキ組立作業を行いました。
初日は昼過ぎに荷物が到着。思っていた以上に重たい梱包22個を解き、板、支柱、ビス等の個数を確認するだけでクタクタになり、組立作業は翌日からのスタートになりました。 作業は、日中は大変暑いので日差しが少し弱くなる3時過ぎからスタートし6時頃には終わるようにしたので、1日3時間程度の作業です。延べ作業時間は、3時間×8日=24時間です。作業は私、長男、次男の3名で、適宜交代しながら水分補給を欠かさず、行いました。
マニュアルに作業手順が図入りで書かれているので分かり易く、概ねスムーズに作業できましたが、2つ小さなトラブルがありました。一つは、インパクトドライバのパワー不足です。従来使っていたインパクトドライバがダメになり今春マキタのペン型インパクトドライバTD021を買ったのがですが、床板のビス(65㎜)の打ち込み作業途中でビスが止まる事態が発生。中川木材さんへメールで事態を連絡しアドバイスを求めたところ、即日TD021ではパワー不足との返事を戴きました。近くのコーナンでインパクトドライバをレンタルし事なきを得ました。ただ、パワーの強いインパクトドライバの場合、下手に取扱うとビスのねじ穴やビットの角を潰すことがありました。基本マキタのペン型ドライバを使用し、パワーが要る箇所のみレンタルドライバを使いました。
もう一つは、板の反りです。荷物が届いて板の枚数等を確認した際、反りはなかったと思いますが、到着から10日以上炎天下に置いていたためか、長尺の笠木や横板に反っているものが出てきました。1人がビスを打ち他の2名が板を押さえるという原始的なやり方でビス打ちをしていましたが、手摺の横板は2745㎜と長尺で反りの方向も色々あり押さえるのに苦労しました。たまたま隣地で住宅建築作業をしていた職人さんが我々の苦労しているのを見て、クランプを持って来て横木を固定するのを手伝ってくださったので、ビス打ちを何とか完了することができました。親切な職人さん、大変有難うございました!
手摺柱の高さも特注の1070㎜した結果、目隠しに丁度良い高さになりました、また特注の二段ステップもキッチリ収まりました。何度もメールでやり取りをし、良いご提案を戴いき満足の行くデッキを作ることができました。大変有難うございました!床板も1枚ずつ吟味して並べれば、ずれやゆがみのない完璧なデッキになったはずと反省することは多々ありますが、息子2人と職人さんの協力で何とか及第点は貰える立派で頑丈なデッキができたと思っています。
掲載日
2018/12/14
 
写真
3枚
URL
https://www.facebook.com/wood1911/posts/2361976827210818?__tn__=-R

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