当社は木製エクステリアのメーカーですが、木材以外の素材を日常的に使っています。
エクステリアに進出した1977年(アスレチックの製造)からロープ、金物を利用しだしました。
ウッドデッキを製造し大手エクステリアメーカーにOEM供給を始めてますと、商品の耐久性、基準や誤差の問題をメーカーより指導して頂きました。
そうすると、市販されている、束取り付け金物、ビス、塗料などが十分な性能を持っていないことがわかり、そのような場合は当社でオリジナルの部品を作ってまいりました。
最近要望の多い、ガレージの上の空間を利用したウッドデッキ、当社ではカーポートデッキと呼んでいますが、鉄骨を利用しています。
それは木材で構造体を作ると構造的に問題があるからです。
かなり古くから鉄骨を使っていますので、さまざまなノウハウがたまってきます。
お客様の土地や要望はさまざまで、当然鉄材の規制品化はできません。そのつど形がかわります。そのため予算がかかることになりますが、根強い人気のあるデッキです。
鉄骨と木材を如何にうまく融合させるかが担当者の腕になります。
施行写真をいくつかUPします。どうぞ鉄骨の使い方をご覧下さい。