v N11
土地に余裕がない場合のウッドデッキ
こちらの家は、新築の住宅ですが、ご覧のとおり、南側の土地に余裕がなく、
さらに、地面の高低差のために、そのままでは使いにくい状況です。
また、南側にマンションがあり、マンションの廊下は目隠しはされているものの、
やはりそのままでは何か落ち着かない。
と言うことで現状のままでは、有効に使えないもったいない土地です。
実はこの家は私の姪御の夫婦が建てた家ですが、当社専務が娘夫婦にアドバイスしました
「デッキをつけなさい。それもうちの会社で設計・施工したら絶対にすばらしいものができるから。」
聞き分けの良い姪御と、彼女の実家に気を遣ってくれる旦那です。デッキをつけました。
するとこのようになり、デッキはアウトドアリビングになり孫の遊び場です。
斜面地にデッキをつけるとそれまで使うことが出来なかったところが使いやすくなり、
まことに素晴らしい住宅付属設備となります。
しかもウリンを使っているので30年以上・・恐らくは50年ぐらいもつと思うので、
将来デッキが使えなくなって解体する時は、専務もその娘も旦那もこの世にはいないと思います。
写真の中で面白いものがありますが、マグカップカウンターです。
施工例紹介をみて、気に入りここにも取り付けました。