木材パーティション/アマゾンジャラ/中川木材産業

公差について

今日は精度のお話です。 すべての業種には公差(精度)と言うものがあります。 ミクロン単位の加工業種もあれば100mmの違いは問題にならない業種もあります。 当社でも ゼネネコンさんに納入する土木仮設材の加工精度誤差は10ミリぐらいです。 しかし大手建材メーカーに納めているポストなどの木製部材や木製クラフトの玩具などの精度は プラスマイナス0.3ミリぐらいです。 この写真のような仕事は通常造園屋さんの仕事です。 造園作業の場合は公差は5mm以内であれば上出来といわれています。 しかしこれを木工職人がすると、精度はその1/10の0.5mmが当然と言うことになります。 実際に屋外の木材の膨張収縮するような現場で0.5mmの精度は意味がないところがありますが、 それでも弊社の職人が作業をするとその公差に納まるように仕事をします。 と言うことでなんでもない通常の列柱パーティション作業ですが、 何かきっちりしているのは当社の優秀な木工職人が加工・施工をしているからです。 詳しくは担当者ブログ http://wooddeckblog.blog44.fc2.com/blog-entry-1053.html#more をご覧下さい。
掲載日
2018/7/20
写真
3枚
URL
https://www.facebook.com/wood1911/posts/2076656542409516

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