今人気の木製フェンスの話題です。
50年前、道路と敷地の目隠し境界は植木でするのが一般的でした。
しかし、植木の手入れが面倒なのと敷地に余裕がなくなってきたため、
コンクリートブロックで作られた塀があちこちに作られるようになりました。
欠点は、雰囲気が良くない。・・でもメンテナンスはいらないし、価格は安いしと言うことで日本中に広まりました。
しかし、これでは、あまりにぶさいくと言うことで、最近増えているのが写真のような木製の横板を使った目隠しフェンス。
エクステリアメーカーの既製品は雰囲気の良いものが少ないので、
弊社に注文がきます。写真②は裏から見たところ。
柱のアルミは3mmの厚みのものを使います。
一般的にエクステリアメーカーの既製品の支柱が1.5mmかせいぜい2mmに対して、
オーバースペック気味のところはあるのですが、
安全に対して過剰にするのは誰からも文句を言われることはありません。
地震の度にブロック塀の危険性について話が出ますが、木の横板を使った目隠しフェンスであれば、
倒れてもたいした重量ではありませんので、ブロックに比べるとはるかに安全。
それに、自分で製作することもできます。
目隠しフェンスは、部材販売だけでなく、施工もしていますので、現場の状況に合わせてベターな方をお勧めします。
部材販売はこちらの目隠しフェンスサイトへ
施工がご希望の場合はこちらの施工サイトをご覧ください。