今日は最近人気が出てきている目隠しフェンス、ウォールフェンスのお話です。
ご自分で製作される場合は「目隠しフェンス」、当社で設計、施工する場合は「ウォールフェンス」と使い分けています。
利用する材質もいろいろですが、今日はカナダ産のウエスタンレッドシダーで、縦格子のものの経年変化についてお話します。
この写真は10年前に施工したものです。
(見えないですが、中の構造はウリンです)
それが10年経過するとこのようになります。
樹木が成長したのが分かります。
レッドシダーは塗装すると綺麗になりますが、塗装しなしくてもそれなりの味があります。
弊社はこのような仕事をしていますが、木のフェンスはご自宅の雰囲気やご希望を聞きながら、
横板タイプにするか、このように縦格子にするか等々考えて提案をさせて頂きます。
詳しくは担当者ブログで施工時から数回に渡った経年変化記事をお読みください。
最近はこのようなフェンスを人工木材(合成木材)でする機会も多いのですが、
(大きい建物の場合、設計事務所が人工木材を指定される場合が多いです)
人工木材は木材とはまた違う欠点がありますので、両方の欠点をお客様に説明して選択して頂くと、
一般住宅の場合は、ほとんどの場合、木材を選ばれることの方が多いです。
ウォールフェンスご希望の場合こちらのサイトまでお問い合わせください。