今日は目隠しフェンス(ウォールフェンス)のご紹介です。通常よりも通過率が高いもので、スタイリッシュに見えます。
池田市M邸でリビング前のウォールフェンスをご希望でした。
お客様は担当者ブログをごらんになり、前に施工した高槻市のお宅の施工例をお気に召されてのご依頼でした。お客様が参考にされた画像も掲載します。車が中に入っているものです。
横断歩道の先は学校。視線が気になりますね。
また、傾斜がけっこうきついですね。
横板貼りのウッドフェンスでは、
斜めにカットすると、下地などがゴチャゴチャしてしまうので、フェンス基礎を兼ねてブロックを2段積みました。
完全な目隠しではなく、視線を散らす感じのルーバーフェンスです。
柱はアルミ角パイプ。
ブロックの穴に入る大きさで強度がある素材です。
50mm角でも肉厚が3mmもありますので、エクステリアメーカーのサイズの大きい汎用部材より強度があります。
このアルミ角パイプは当社のオリジナル商品です。
アルミメーカーに当社の仕様で発注しています。意外とお安くネットショップの売れ筋商品です。。
パネル化すれば外側時から取り付けることも可能ですが、
簡単に取り外せなくなってしまうと問題です。
将来的なメンテナンスのことまで念頭に入れておかなければなりません。
素材の段階ではけっこう曲っている材も多いのですが、
修正しながらこのような完成度に仕上げていきます。
木口もしっかり面取りをし、ビスのザグリも一定に仕上げています。
こんな細かい施工例紹介、他にはありませんね。
目隠し具合は写真をご覧下さい。
こればかりはいくら図面をきっちり描いても、
実際に現場で仕上がってみないとイメージが湧かないので、
この現場でもお客様に確認していただくまでは不安です。
しかし、しっかりOKをいただきました。
担当者ブログには動画も掲載しておりますので、ご覧下さい。
http://wooddeckblog.blog44.fc2.com/blog-entry-1681.html