レッドシダー材利用のウッドデッキ
今日はカナダ産ウエスタンレッドシダー材利用のウッドデッキの実例です。
多くの場合デッキを設置するお庭の地面は微妙に凹凸があります。また新築の場合ですと庭の地面は下がってきます。
そのようなために調整束を開発しました。一般に販売されている金属の調整束は倒れやすく、実際には使い物にならないというのが、当社が経験から得たノウハウです。
現在当社の調整束は2種類あるますが、どちらも大変使いやすいものになつています。
こちらは商品名「キットデッキ ラクーナ」というもので、調整束の上に大引きをのせて、水平をとり、固定してから調整束を切りるタイプです。最新のお客様の体験談と写真をUPします。
東京都 Iさんの体験談
組立時間/30時間
庭がデコボコで、庭木の根が張っており設計図通りに束石を置けませんでしたので、調節の簡単なラクーナを選んで正解でした。
キットでありながら現場で調整が可能で、特に問題なく組み立てられました。材は思った以上に重厚で正確にカットされており、仕上がりはピッタリで、安定感も十分です。
近隣の迷惑を考えインパクトドライバーは使用せず、全て下穴+電動ドライバーを用いました。
また、多少アレンジしてスノコ&床下収納にしましたので、組み立てには通常の1.5倍程度かかったと思います。
子供達は出来上がる前から遊んでおり、新しい部屋ができたように大変喜んでいます。
私もこれからのんびり木陰で読書等したいと思います。
- 掲載日
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- 2018/5/15
- 写真
- 3枚
- URL
- https://www.facebook.com/wood1911/posts/1964908423584329