アマゾンジャラ材
今週も中川木材産業の商品の情報発信をさせていただきます。
ハードウッドのデッキは最近までは一般の素人の方が作るのは無理と言われてきました。
今回のご紹介は高耐久性の南米のアマゾンジャラ材(オーストラリアのジャラは耐久性はそれほどありません)利用のものです。
東京都 Oさんのご報告ですが、ウッドデッキ作りのノウハウが出ていますので、原文をそのまま掲載いたします。以下
初めはメンテナンスが不要の人工木の無垢材を考えてましたが、人工木でも無垢だと安くなくアマゾンジャラのキットデッキよりも少し高い位だったので中川木材さん(4m×1.4m)に注文しました。
予め大引き配置図で束石の位置が分かっていたので、届く前に石を設置して着いたらすぐに取りかかれるようにしました。固定束は注文通りで、水平は調整束のおかげで容易にとることが出来ました。
ビス打ちの際の練習木材は役立ちました。アマゾンジャラは水はけが良く、雨が降ってもすぐになくなるのは驚きました。
殆ど1人でこなしましたが、鼻隠しの取り付けは持ってもらいました。下が土と犬走りなので片方が固定束なので束の下に板ゴムを貼るというアドバイスを頂いたおかげでガタツキがないように感じます。
穴あけ用にドリルドライバーと打ち込み用でインパクトドライバーの2台あったほうが効率的ですが、1人だし手が四本でもないので1台でやろうと思ってやったところそれほど時間はかかりませんでした。
でも、充電式なら予備バッテリーは必須ですね。付属の角打ちビットは1回打つたびに抜けにくくなり、ペンチで引っこ抜いてました。これはインパクトドライバーとの相性かもしれませんが、予備のつもりで買ったビットはすんなり抜けました。付属の10mmの面取りカッターだと(切り口が立ってしまう)練習木材(切り口が斜め)のようにはならないので、ホームセンターで13mmを買って、削れるのが早い10mmでまず削り、次に13mmで整形するという二段階にしました。一般的にはウッドデッキって作れるの?って感じですし、実際家の周りの住宅でもこのサイズのは見られないですが、これは「本当に良く出来てるし、簡単に作れる」と言えます。
これはウッドデッキが欲しいなーと言ってる人がいたら自信を持って薦められます。ありがとうございました。
- 掲載日
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- 2018/5/14
- 写真
- 2枚
- URL
- https://www.facebook.com/wood1911/posts/1963659213709250