今日は人気の目隠しフェンスのご紹介てす
大阪市内の阿倍野区F邸ウォールフェンスをご紹介致します。
当社社内でも「目隠しフェンス」とか「ウォールフェンス」とか呼び名が一定しません。
混乱させてすいません。
このお仕事は久々に造園業者さまの下請け工事です。
ガーデンルーム前にL字にブロックが積まれており、
その上にレッドシダーで目隠しフェンスを施工します。
柱を建てる位置を指定させていただいたのですが、
ブロックなので穴の位置は100mmピッチで必ず開くはずなのであまり心配していませんでした。
ただ、L字なのでコーナーの柱が両方の通りに合うかどうかだけが心配でした。
ブロック積みが終わったとのことで現場確認に行ってみると・・・
穴が小さい・・・。
施工予定日まであと3日。
大至急Φ80mmコア抜きしていただきました。
ブロック+ウォールフェンスでH1800mmになっています。
横板はレッドシダー17mm✕90mm。
一応節ありグレードなのですが、できるだけ節が少なくするように製材しています。
その中でもほぼ節無しで選別しました。
正面の横板はブロックの長さに合わせ、隣地境界側は柱の通りに合わせているため、
角は合わせず正面の横板を勝たせています。
横板のクリアランスは10mmです。
アルミパイプは50mm角。
厚み3mmで非常に強いです。これは同業他社ではあまり使われていません。当社の良心的なところです。
ちなみにこのアルミパイプを部材で業者用、DIYで自作の目隠しフェンスを製作する方用に販売していますが、とてもよく売れます。
理由は価格のわりに厚みがありしっかりした強度のためです。