今日は当社施工の経年変化例です。
材はアマゾンジャラデッキで、この木材の経年変化例のご紹介は初めてです。
担当者は施工直後の写真も撮っていたのですが、造園が仕上ってなかったため、施工後3年になる今回、写真を撮らせていただきました。
雨がぱらぱらするあいにくの天気でしかも夕方。
ちょっと暗いですのが残念ですけど、どうぞご覧下さい。
2層にわかれたウッドデッキです。
贅沢なつくりですね。
いい具合に年齢を重ねていました。
アマゾンジャラはすっかりシルバーグレーに落ち着いています。
植栽とウッドデッキがお互いに引き立てあっています。
この味わいは人工木材や塗装では表現できません。
年月が経過しても荒れない植栽。
造園プランナーさんの技術です。
樹木の下は実や落葉の影響で少し濃くなっています。
白とグレーがムラになっている板は、アマゾンジャラによく見られる「トラ目」です。
トラ目はギターのボディ材では高付加価値材として扱われています。