今日は当社企画施工で、変わった手摺りの例です。 お施主さまよりウッドデッキのある面に一部柵かベンチのようなものが欲しい、とのご要望がありました。 外部からは完全に独立したプライベートスペースなので、フェンスのような大げさなものは必要ないのですが、ワンポイント、見切り的なものとして、柵兼ベンチをご提案しました。 いつもの特許工法手すりを高さ400mmに抑え、笠木のみのシンプルデザインに仕上げました。 ちょっとした腰掛けにはなります。 柱が少ないほうがコストが抑えられ、デザイン的にも安定感が出るのですが、笠木のたわみや全体の強度が心もとないので、笠木の下に桟を配置しています。 デザイン的にも安定感が増し、まとまりました。 お庭との距離感は損なわれていません。