素人の方でもプロの方でもウッドッキを製作する上で一番の難しいところは床下構造です。
つまり床板を水平に保つことです。25年前に当社がDIY未経験の方向けのウッドデッキの開発する際にに一番考えたところです。メタルと木の混合の調整束がその解決策です。現在2種類のものがありますが、ここにご紹介するものは4世代目の最新のものです。
お客さまの体験談を実例としてご紹介します。
洗濯物干し場兼くつろぎの場としてウッドデッキを作成することにしました。たくさんの製作例のHPを見て,これならできるかなと考えて中川木材産業さんに注文しました。
設置場所が芝生とコンクリートの土間にまたがっていて段差があり,普通束と調整束のミックスの施工なりました。
HPの作成談では,皆さん数時間~10時間程度で仕上がっていたようですが,私は息子と一緒にゆっくり時間をかけて4日ほどかけて作りました。
作成時間は実質12時間程度だっと思います。
改めて感じたのは調整束は優れものだということです。
水平を取ることに一番不安があったのですが,この調整束のおかげでほとんど苦労することなく作業を進めることができました。
水平を取って大引きを設置してしまえばあとは作業は順調。アマゾンジャラは板そのものが堅いので,丁寧にドリル作業とビス留めをする必要がありましたが出来映えに私も息子も家族も大満足。