今日は私たちの会社の歴史を紹介させてください。
当社代表者(9代目)の祖先は江戸時代に千葉での浪人生活から、流れて和歌山に住みつきました。
ハゼの木から蝋燭(ろうそく)の製造を始めたようです。
その後、林業に入り祖父の代に大阪に店を出し、杭丸太の仕事を始めました。
戦後の復興期は土木用仮設材の問屋として、成長期には住宅用木材の卸売り、丸太を利用してのフィールドアスレチックの設計・施工、デベロッパーのニュータウンでの木材部材安定供給業者、不動産会社からの指定納入業者などで会社基盤を作りました。新規事業としては間伐材商品(インテリア、エクステリア) 、韓国からの米材輸入、木製クラフトのギブト業界への参入。その後将来を考えた大きな経営変化として、流通から製造へ転換、建材メーカーへのエクステリア商品のOEM販売などを経て木製エクステリアの製造メーカーになってきました。会社規模は小さいですが、絶えず時代の先端で新規商品を開発したり他社では出来ない仕事をこなしてきました。大型テーマパークの企画、設計施工なども経験しました。
ウッドデッキ製造には数多くの体験とノウハウを詰め込んでいます。