+おはようございます。
今日は当社の製品や施工例でなく、素材をご紹介しましょう。
フェイスブック担当者は先週までインドネシアにいましたが、目的のひとつにウリンの立木の写真ょ撮ることがありました。
80ヘクタール以上いるボゴール植物園を2日かけてくまなく歩き3本のウリンを見つけることがてきました。
実がついているもの、赤い若葉など、普段なかなか見ることができないものが撮れました。
この木は環境問題で騒がれていますが、比較的簡単に発芽します。
しかし成長は遅く直径30cmに達するまでに120年もかかります。
日本だけでなく中国でも輸入しており、埋蔵量も少なくなっているのでいつまで、原木が供給されるかどうかわかりません。
ウリンの主な特徴は屋外で何十年も腐らないことてす。
デッキ用として利用されてから、何十年も経ていないので確約はできないのですが、私たちの今までの経験と京都大学での3度の依頼試験結果から、イペ、ジャラ、ヒノキ、バツなどとは比べものにならない性能です。
そして驚くべきことは、今注目を浴びている人工木材(樹脂木)よりも耐久性があるのです。
耐用年数からすれば、適切に伐採されていれば本当の意味でエコ素材、商品になります。
よりくわしくは木の情報発信基地>世界の木材>ウリンで掲載しています。
https://wood.co.jp/8-jumoku/wood/m427.htm