今日はウッドデッキ施工後の姿をご紹介しましょう。 担当者がお施主様からウッドデッキの増設の依頼をいただいたので先日訪問しました。 担当者自身が23年前に設計・施工したもので、 さすがに全面的にやり直さなければならないだろうと思い、 現場確認に伺いました。 材質はすべてレッドシダーの節無し材の贅沢な仕様です。 全体を調査したところ、少し釘が浮き気味なところがありましたが、床板、手摺も強度の不安は全くありません。 ほぼそのまま利用出来そうで担当者も驚いたそうです。 いくら風通しが良いとはいえ、 この耐朽性は不思議なくらいです。 施主様のメンテナンスをきっちりされていたのも高耐久の要因でしょう。 普通は点検口の境目は水やゴミがたまって腐りやすいのですが、問題ありません。 当社施工のレッドシダーデッキの、全面改修時期の平均は13年です。 これを遥かに上回っておりますが、 10年前にレベル調整をしただけで、 平均を10年も上回ってなおがんばっています。